スクーター用 スプリングスライダー
某メーカーのスライダーがありますがレースに使用する場合はリテーナーを使い少ないベアリング数で使用でき上下をプレートで挟む形になり溝の上にベアリングが乗る形状でいいのですがストリートで使うにはベアリングとリテーナーの間にベルト等のゴミがかみ易いという欠点もあるようです。
ストリートで使う場合はリテーナーを外しベアリングのみで使うように推奨されています。
社外パーツを使わずに純正パーツの間にベアリングを並べスプリングスライダーにする場合
一枚目 左/ホンダ原付スクーター 前期 60個 右/ホンダ原付スクーター 54個
二枚目 ホンダ原付スクーター 前期
クラッチをばらしスプリングを外すと元々スプリングの受けの溝がありますのでそこにベアリングを並べます。
スプリングを上下逆に組みなおし元通りに取り付けると完成です。
一枚目 純正のクラッチをばらした状態です。
二枚目 写真のスプリングの右側をベアリングの押さえに使う為逆に向けて組み付けます。
三枚目 写真のような専用の工具があれば簡単に圧縮できます。
ベアリングは2種類用意していますが前期型の車両は小さなベアリングは向かないようでした。
左/ベアリング小 65個 右/ベアリング大 54個
上のクラッチはAF34,35 ZX 後期 / ジャイロ後期
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