オイルポンプ 増量加工
ホンダ 原付スクーターのオイルポンプの吐出量アップ
# 通常のボアアップ等では必要がありませんのでご注意ください。
(加工すると元には戻せません…)
オイルポンプの増量前に高性能なオイルの使用をお勧めします。
ホンダ GR2 ⇒ カストロール TTS Racing ⇒ ヤマハ オートルーブスーパーRS
| 純正のオイルポンプ | AF27E,HF05E | |
|---|---|---|
| 分解 | ||
| 内部の構造 | ||
| オイルポンプ回転 ↓ 左の横向きのギア回転 ↓ 右レバー部のカム山の低い部分を 削ることで増量されます |
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| 右 ノーマル 左 加工品 中央部のカム山を少し削ります (写真上面) |
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| オイルポンプ回転中は 右レバー部の 中央部のカムと下部のカムが 交互に左のギアを 左右方向にい動作させます それにより 左ギアのシャフトの切り欠きから オイルが圧送されます。 |
個体差はありますが50ccの車両で70cc、90ccの車両で105cc程度まではオイルで対応できましたので加工前には一度点検してみてください。
焼きつきの原因はオイル不足、クリアランス不良、オーバーヒート等いろいろ考えられます。
ワイヤーの調整は整備所どおりにしてください。
基準がずれると吐出量が減ります。
当然ですが増量しすぎると遅くなりますのでご注意ください…

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